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私は今回、私自身が現在使用している
株式会社 ビー・エイチ・エー社の超圧縮XVD
plusについてレポートする。
私がこの商品を購入したきっかけは、テレビを録画したあとにいかに小さく、かつ高画質で保存しておくかを迷ったからである。
このソフトの謳い文句「CD-R1枚に、S-VHS相当の高画質動画を2時間以上記録できる!」が気に入っていた・・・。
超圧縮XVD plusを使用することで高画質・高圧縮が可能になる、まさに次世代ビデオエンコードソフトウェアである。
このソフトはエンコーダー、プレーヤー「XVD Player」、CMカットに便利なトリミングソフト「XVD
Editor」などが入っていて非常に便利である。
〜メリット〜
機能1
動画のサイズをMPEG1クラスの352×284位で圧縮したときだけリアルタイムを越える驚異のエンコードスピードを実現した、私の求めるDVDクラスのサイズでの圧縮は実時間の2倍くらいかかってしまっている。多彩なフィルタで素材を自由に加工したり、複数の素材をまとめてエンコードも可能です。推奨値を設定したプロファイルも用意し、手軽にエンコードが楽しめます。
機能2
「XVD Editor」はXVD形式にエンコードしたファイルに、CMカットなどに便利なトリミングと、頭出しに便利なチャプターが設定できるツールです。編集後のデータはHDDに保存が出来る他、専用再生プレーヤー「XVD
Player」と一緒にCD-R/RWや記録型DVDなどのメディアに書き込む事が出来ます。
〜デメリット〜
このソフトが謳っている高画質というのは、パソコンのような画面で見る場合の高画質感である点がとても痛いデメリットである、私のようにテレビに出力するためにVideoGate1000を使っている者にとっては、非常に画像が雑であり、なおかつすばやいシーンがちょっとおかしくエンコードされている。大事な映像のエンコードには私は使えないと思っている。特に、劣化しそうな画像はボカシを入れているために高圧縮を使ったらそれが目立ってしまう。もちろんテレビに出力したら使い物にはならない。
〜結論として〜
このソフトの使い道は、テレビ出力ではなくパソコンの中だけで見るという点にある。そして画像もある程度は圧縮してもいいが、あまりするとボヤットした画像になる点にも注意しなければならない。 |
私の使っているパソコンのスペックは、CPU:AthlonXP 2800を定格で使っている。メモリーは1GBという環境である。 |
また、私はIOデータのGV-XVD/PCI(ハードウェアのXVDエンコードをするためのボード)を使っていたのだが、
このボードに関しても超圧縮XVD plusと同様の結果があったために、買ってから1週間も使わないうちにオークションに出品してしまった。
そして、この超圧縮XVD plusを使い始めたのだが、特にボードとソフトは性能が変わらない。
超圧縮XVD plus |
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GV-MVP/XVD TVチューナー付 |
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